バイオ研究のメルマガを書いているやまの。メルマガとはことなる視点で、バイオ研究にこだわらず、言うべきことをしっかり書きます。

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やまのあべば

Author:やまのあべば
ヘッポコ大学マスターコース修了
モンチッチ大学ドクターコース在学中

ブログではラボでの出来事や社会的なことを扱います。科学論文の記事を読みたいときは、メルマガの方を購読してください。登録フォームここのすぐ上です。

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ああ、広告占拠
ここのブログにはgoogle広告を入れています。筆者のつたない文章だけだと申し訳ないので読者の利便性を考えて、またメルマガ発行にかかる費用を補うためでもあります。

入れた当初は、研究職関係の求人、機器の販売、論文の翻訳だとか日常に手助けになるだろう広告がほとんどだったけど、なんだか徐々に雲行きが変わり怪しいのが増えてきた。その正体は連鎖販売取引。つまりはマルチ商法で「儲かりまくるよ」と末端の会員を募る広告で、ほとんどがハーバライフ。「主婦が自宅で旦那の給料を抜いた」とか、儲かってんなら黙ってやれよと言いたくなるようなどうでもいいものばかり。

これじゃ、まるでマルチを推奨してるようでブログのステータスを下げてるし。第一、読者の利にかなわない。

それで、どうしたかと言うと、表示したくない広告のリンク先を一つ一つ拒否登録していく。手動です。もちろん。

いっそのことマルチ商法の広告はすべて表示できなくなるような機能があればいいのですが、今はそんな便利なものはないので、しばらくは気づいたときに手作業で拒否登録していきます。

大方、追い出したつもりですが、もし「うわ、マルチだ!」っていうのがあったら、リンク先のアドレスを添えてメールで送ってもらえると助かります。メルアドは左上のプロフィール欄に載せてます。

ほんと、こんなくだらない作業に時間をとられてるかと思うと、アドレナリン分泌しまくりです。

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ラボの住人の見分け方
あるヒトがラボの住人かどうかは料理をさせるとよくわかります。


さて、料理何作ろうかな。メインはビーフシチュー、デザートはケーキにしよう。ここで普通は料理の手順を「レシピ」と呼びますが、ラボに人生を捧げているヒトはいつもの癖で無意識に「プロトコール」と呼びます。


味がどうなるかはとりあえず考えないことにして。仕事ぶりを見ていたら全体的には手際がいいことに驚くはず。手を動かすのは朝飯前。

シチューを食べ終わって、デザートだ。じゃ、コーヒーを入れよう。ドリップしたいところだけど、今日はインスタントで我慢しよう。ここで普通はコーヒーのビンのふたを開けて、スプーンでカップに粉末を入れます。でもラボの住人はスプーンは使いません。ビンを横に傾けて、あいてる手で「ポン。ポン。ポン。」とたたいて振動を加えることで粉末をカップに注ぎます。スプーンじゃないと量が量れない? 大丈夫。お弁当屋のベテラン店員が秤りを使わなくても、ご飯の量を正確によそえるのと同じです。

さ、デザートも済んだし、食器を洗おうか。と洗剤でごしごし洗います。さて、すすぎですが、ラボ星人は本当によくすすぎます。なんでかって。微量でも成分が残って、細胞の成長なんかに影響するのを恐れてるからです。いつもの癖もあるし、ま、自分も細胞のかたまりですから。

時間かけて観察しなくても、直接聞いた方が早いって? いやいや。ラボで仕事してるヒトの仕事ぶりを観察してると、結構おもしろいと思います。筆者もよく観察されてつっこまれてばかりです。

無添加のお惣菜・お弁当のおかず・パンの通販ショップ



うどん屋あるかな
筆者の父親はまったくと言っていいほど、若い頃の話をしない。なので断片的な情報をかき集めて推測するのが目一杯だ。

でも、機嫌がよかったのか話の弾みで昔、うどん屋で働いていたことが判明。父親の歴史をのぞいてみようと、聞いていた商店街まで足を延ばしてみました。店を見つけて写真にとって彼に見せたら喜ぶぞ。

とうとう、商店街にやってきました。どきどき。入っていくと・・・シャッターがしまってる店がたくさん。時代なので仕方ないかもしれません。それでもと、きょろきょろしながら開いてる店を片っ端からチェック。でもうどん屋はただの一軒もなく。

一緒に食べにきてもいいかもと思ったりもしてたけど。このことは胸にしまってアーケードを後にしました。

大澤屋の水沢うどん



戦う気持ちは病気に打ち勝つか
メルマガの読者さんから興味深いニュースを頂きました。
頂いたニュースはフリーペーパーRUSH Hourの記事で、「Emotional well-being does not predict survival in head and neck cancer patients: a radiation therapy oncology group study.(CANCER,December 1, 2007)」の論文を元に書かれています。

そのニュースをかいつまむと。

よく、「気持ちを前向きに持っていれば、免疫力が高まって、延命効果がある」という話を耳にすることがあります。でも本当なの?って調べたのがこの論文。

頭部と頚部のガン患者1093人を調べたところ、気持ちの前向き度が高くても低くても生存に差はありませんでした。

でも、思いがけない発見もあって、独身男性は既婚男性よりも生存率が低いそうです。


生きるぞ!生きるぞ!って念じ続けるよりも、どうしたら生きられるかを理性的に考えた方がいい、ということかもしれません。

Kayさんありがとうございました。

英会話スクール比較【ポータルナビ】



押し紙と論文捏造
ネットニュースを見ていたら、新聞業界には「押し紙」というのがあるらしい。(全部の新聞社という意味ではありません。念のため。)新聞は新聞社から販売店に届けられ、各家庭などに配達される。ところが、販売店は2000部しか必要ないとしても、何割も余分に新聞が届けられる。新聞社はちゃっかり余分な部数分の新聞代金を販売店から受け取り、そればかりか余分に販売店に押し付けた分まで発行部数に換算するらしい。つまり、読者数の水増し。データ改ざん。

科学の世界ではデータの取り扱いはとても慎重にならないといけない。自分の知らない現象が奥に隠されていたために、無意識のうちにデータを正しいと思い込むことだってある。でも、たいていは後続の研究が軌道修正して事なきを得る。

ただし、意図的にデータを都合のいいように処理するのは論外。どうしても研究成果をあげなければというプレッシャーとか、ラボのボスに突付かれて追い詰められてやってしまうとか、原因はいろいろあると思うけど、一度それをやったら、研究人生に泥が付いてしまう。そこによく登場するのがマスメディアなんだけど、不正を追求する姿勢はすばらしい。よく調べてたくさんの情報を提供してくれる。

でも待てよ。自分は読者数を捏造しながら、他人のデータ捏造は「けしからん」と追求する。これっておかしくないですか? 筆者なら恥ずかしくてやってられない。

押し紙についての本を探す



ボクハアザラシ
今年は夏が長くて。秋もそこそこあって。やっと冬の兆しが見えてきました。

筆者は、肌着を何枚も重ね着するほどかなりの寒がり。なので冬も洗濯物が減るどころか、むしろ増えてるんじゃないの?みたいな感触があります。

ところが。今年は寒くないんだ。外を歩けば、ダウンジャケットにマフラーのヒトが背中を丸めて歩いてたりするのに、筆者は半袖Tシャツ。長袖シャツ。以上。

見るに見かねて「見てる方が寒いから、せめて上着を着てください。」と言われたもんだから、なんとなく上着を着てみたり。

寒いところ、例えば南極なんかに住んでる動物は皮下脂肪を分厚くして、内臓から熱が外に奪われるのを防いでいる。ペンギンやアザラシの体は愛嬌いっぱいにまるまるだ。

そんな筆者も今夏は夏ばてせずに乗り越えてしまったので、目下、体重の自己記録を更新中だ。そう


皮下脂肪で熱の放散を防いでいるのだ!

って、自慢にもなりませんが。

MUJI.netメンバー募集中



メルマガ「へっぽこバイオ研究!」購読のお願い

こんにちは。やまのです。

ページをご覧頂きましてありがとうございます!


突然ですが、まず質問。あなたは科学研究、とくにバイオ研究の分野にどのくらいの興味や関心を持っておられますか? 少しでも「ある!」と思って頂けたら、筆者はとても嬉しいです。なぜかと言うと、数年前、メルマガを書き始める頃。

筆者の仕事というか、学生なんですけど、研究室でやってることを知人がよく聞いてくるんです。そこで、端的に研究テーマを答えようものなら、まさしく????????←知人の頭の中。それから、どこまで掘り下げたら理解してくれるんだろうと試していたら、結局はものすごく研究室に一般的な話で落ち着くというか。部外者から見たら、どこの研究室も同じに見えるみたいです。

これじゃだめだ!と研究室がどんな所かというのを紹介するために、メルマガを書き始めます。2005年11月でした。

創刊から1年以上過ぎた時。また衝撃的な出来事が起きました。みなさん記憶に残っておられると思いますが、「あるあるの納豆ダイエット騒動」です。筆者はテレビの健康情報なんて胡散臭くて見るだけ時間の無駄。スポンサーも無責任だな。さっさと無くしてしまえばいいのに。なんてのをみんなが等しく考えてるんだと思ってたら大間違いで、日本中でインチキ情報を刷り込まれたヒトが納豆を買い占める結果となりました。

この出来事は本当にショックで、日本の科学教育はどうなってるんだ。情報を客観的に分析する思考能力が身に付いてないヒトが多すぎると悲しくなりました。その能力は文系、理系を問わず、生活能力として等しくみんなが身につけて欲しいものです。

そんな出来事を境に、メルマガの形式を少しずつ変えることにしました。ラボの紹介エピソードから、研究の話題を通して論理的に考える形式に比重を置くようにしました。

例えば、「脂肪の代謝」と「体内時計」の話。二つの機能は重なっている部分があるから、脂肪を取りすぎると体内時計がくるって、不眠症に陥りやすい。という話題を取り上げたりしています。

専門家は難しく説明しがちですが、まったく科学をかじってないヒトも、すでにラボ当事者のヒトも両方楽しめるように書いて配信しています。

もちろん購読は無料です。ただし、こうやって読者さんを集める費用の一部を補うためにヘッダ、フッタに広告を入れさせてもらっています。本当は入れないほうが読みやすいと思いますが、ごめんなさい。

もし購読して頂けるようでしたら、下の登録フォーマットにメールアドレスを入れて登録ボタンをクリックしてください。まぐまぐさんによる配信ですので、筆者がアドレスを見たりできませんので安心です。末永くお付き合い頂けますと嬉しいです。






効果不明と懺悔する広告
11月6日の毎日新聞で、「アガリクスの効果を国が調べることにした」というニュースが載ってました。つまり、世の中「ガンにはアガリクス!」という怪しい広告があふれているけど、それらは効果があるかどうかもわからず、購入者が業者の餌食になってる可能性があるので白黒つけようというわけだ。そんな業者も、あからさまに「効果がある」と宣伝すると薬事法違反で捕まるので、使用者の体験記という形で効果をアピールしまくる。だから、新聞の折込も、雑誌の裏表紙の広告も体験記のオンパレードだ。体験者の名を借りさえすれば、販売者が好きなように書けてしまうということでもある。

科学をかじってる人なら当たり前だけど、体験記なんて何の意味もない。主観でどうにでも書けるし(他人が適当に書いたとしても顔写真があったりすると本人が書いたようにも見えるから困ったもんだ)、たとえ病気が治ってもその理由を特定するに至らない。病院で受けていた治療によって快方に向かっている最中に、広告されている「万能薬」を試していたなら、それは本人にしてみたら「万能薬」が効いたように思うだろう。

ここもポイントだと思うけど、ガンでどうにもならなくて試してみたけど、残念なことに亡くなってしまわれた。こんな場合。効きませんでしたなんて体験記は書けない。悪い話は自然に葬られてしまうというトリック。

で、今日か、昨日か新聞広告を見たら、「アガリクス。国が効果を調査することに!」とエラそうにまたアピールしてました。国が調べてくれるのは大きな栄誉だ、みたいなニュアンス。広告主は「現時点で効果が不明」だって、自分で自分の首を絞めてるのがわからないようで。万能薬を売ってる人間はその程度なんだと判断しても差し支えなさそうです。自分ではよくもわからず、流行りに乗って稼ぎまくって、あとはさようなら。

そんな怪しいオクスリを使うのは自己責任だって主張される人もいるだろうけど、情報を隅々集めて、自分で判断してなんて全部の人ができたら、そもそも変な健康商法に引っかかる人がいるはずない。

新聞社には、経営の問題もあるだろうけど、読者を不幸にしてしまうような広告は受けて欲しくない。また、国としては、医薬品や健康食品の体験記を広告に載せることを禁止するなど、一人一人の国民を保護する方向に進めて欲しいと思う。

総合セキュリティ対策ソフト



見つけたけど使えない。捨てられない。
実験の途中。

微妙に待ち時間ができたので、冷蔵庫の整理をすることにしました。その冷蔵庫というのは、結構大きいのですが実際に使ってるのはほんの一部分だけ。あとは、いるのかいらないのかわからない試薬が詰め込まれています。

筆者が今のラボに入ってから。ウワサでしか聞いたことのないようなヒトの名前が書かれた試薬、倉庫の古い道具なんかを次々に片付けていったのですが、ここの冷蔵庫はまだ手付かず。

試薬瓶に入った細胞用の液体培地。見ると5年前。迷わず流し台にジャバー。

さらに奥に進むと、液体培地の素が出てきました。粉末がビンの中に入ってて、水に溶かしてつくります。ラボで培地を使う量はハンパじゃなので、ラッキー☆と思いつつ、何気に使用期限を見てみたら、

期限切れもいいところ


88年6月。


ほぼ20年前です。はい。

カビなんかは生えてなさそうですが。こんなの使ったら細胞がグレてしまいそうだ。でも、20年の時を超えて出てきた培地はまさしく冷蔵庫の

重鎮、ヌシ。

筆者がまだガキンチョで、走り回って遊んでる間に実験してたヒトがいるんだと思うと、とても捨てられず。写真だけ撮らせてもらい、元の場所に座って頂きました。

そう考えると、片付けたいのに手が付けられないところがまだまだあるかも。

オンラインラボ



街以外もきれいに
ジャラジャラ系のアクセサリーショップの前を通りかかったら、「携帯灰皿で街をきれいに。」と書いてありました。

きっと、いかした携帯灰皿を売ってるんでしょう。なかなか、ポイ捨ても無くならないし、その気持ちもわからなくもない。でも、もっとよくなるように筆者が書き換えてあげよう。

「禁煙で肺をきれいに。」

街もきれいになるし、医療費も減るし一石三鳥ですよ。店長。携帯灰皿は売れないけど。

失敗できない禁煙法!?




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