バイオ研究のメルマガを書いているやまの。メルマガとはことなる視点で、バイオ研究にこだわらず、言うべきことをしっかり書きます。

筆者やまのが書くメルマガ↓

プロフィール

やまのあべば

Author:やまのあべば
ヘッポコ大学マスターコース修了
モンチッチ大学ドクターコース在学中

ブログではラボでの出来事や社会的なことを扱います。科学論文の記事を読みたいときは、メルマガの方を購読してください。登録フォームここのすぐ上です。

リンクフリーです。どんどんリンクお願いします。

メールはこちらまで。yamano@heppoko-bio.net
メルマガの相互紹介のお問い合わせも上記メルアドにお願いします。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


外から染み込んだ
中国側の毒入り餃子の見解を聞いてビックラこいた。袋の上から染み込んで中に入ったから日本が悪いのだと。

たぶん、そんなのありえないとは思うけど。

もし本当だとしてもだよ。食品を守るべき袋がそんなちゃっちいのでいいのか? 例え染み込むのが事実だとしても、それだけじゃ中国で薬品がかかったのか、日本でかかったのかわからないじゃないか。

そんな理由で突っ張る姿を見せられると、レベルが低すぎてまともに相手するのがバカバカしくなってくるぞ。今後同じような事件が起きても、こんな対応をされるんだなという前例ができました。

外国は文化が違うから一律に比較はできませんが、

日本の食品会社の製品で食中毒が起きると、当然ですが消費者は被害を訴えます。ところが、会社が被害者をクレーマー扱いしたり、もしくは賠償金目当ての自作自演だと言い張ったとしたら? いろんなヒトにたたかれて、不買運動が起きて会社が傾くでしょう。トヨタとかデカイ会社はマスコミが広告費で買収されてるのであんまりたたかれないけど。(この本がオススメです トヨタの闇 渡邉 正裕/林 克明 (著)


ちなみに、筆者宅は昨年末からチャイナフリーです。加工食品の原料に中国産が含まれていたら、表示がないのでわかりませんが、判断できたものは買いません。ときどきありませんでしたか?中国製でなんか味が変だな?って思うこと。ただ味付けがマズイだけならいいですけどね。そうじゃなかったら、こちらも“マズイ”ので、ある日を境に買わなくなりました。

食料自給率の問題がよく取り上げられるものの、中国製の食品を輸入する主目的は「安いから」でしょう。どこかの生協が中国製食品を輸入する理由を「自給率が下がり、食料の安定供給のため・・・うんぬん」と書いてましたが、本音を隠しちゃだめですよ。安い方が売りやすいし、売れやすい。そうじゃないの? ガソリンの暫定税率維持を「温暖化対策のため」と言ってる自民党の政治家と同じじゃないですか。日本は何十年も前から温暖化対策してきた優秀な国なんですね。道路財源がなけりゃ、ただでさえ弱ってきた支持団体がさらに弱るもんね。

話を戻して、日本は本当は自給自足できる能力はあると思います。何を根拠にと言われると、何も出すデータはなくて、印象で話してると答えざるをえませんけど。バスとかクルマに乗った機会に、田んぼとか畑とか見えてきたとき、荒れ放題になってたりしてません? 急に太い道路に変わったり、住宅地になったりしてません?

安全にはコストがかかる。

消費者が勉強し直すいいチャンスだと思います。



オススメ情報↓

筆者も購読してます。旅行は頻繁に行けるもんじゃないですけどね。
自分がそこにいる姿を思い描くのも結構楽しいです。とてつもなく安いプランも載ってたりします。

プロのリサーチ集団が綿密に調査した旅行プランTop 20を毎週水曜日にお届け!【Travelzoo】

スポンサーサイト

読んだ本:体温を上げれば病気が全部治る?
バカバカしくて、この手の内容の本は読まないってことがあります。今回はあえてその手の本を読んでみました。これから、内容について書くので、どのようなプロフィールの著者が書いた本か想像してみてください。


その著書によると、病気の多く(著書によく出てくることばは「がん」)は低体温で免疫力が下がるのが原因。だから体を温める食事をとって免疫力を高めましょうとのこと。この程度なら誰でも考えそうですが、著者の主張テーマはなんと「基礎体温を上げれば、病気は何でも必ず治るぜ。ベイベー!」です。もう、トンデモな臭いがしてきました。クンクン。

体が温まれば血流がよくなるので、代謝が活発になるのは当前ですね。でも、それで「病気が全部治る」なんてのは論理が飛躍しすぎじゃないですか? 実際に手を動かして実験してるヒトは自然にわかることですが、生物は複雑な構造物なので「こうすれば、絶対こうなる!」なんて単純なものじゃありません。

著者を検索してみます。ブログやアマゾンのレビューなどで大絶賛してるヒトが多いですが、その書き手の文章から想像すると「あるある」で納豆を買いしめた層とずいぶん重なるような気がします。

まあ、ブログでヨイショしてる記事があっても、クチコミ広告と言って、ヨイショ記事を書いたら何百円か報酬がもらえるなんてシステムがありますから、本当に絶賛してるのかどうかわかりませんが。筆者もメルマガの宣伝に利用しようとして、値段が結構高いのでやめたこともあったりします。

本題に戻って、ここで疑問。じゃ、免疫が悪さをするアレルギーや自己免疫疾患は体温を下げて免疫の活動を抑えればいいんでしょうか。この場合、著者の言う通りに体温を上げれば「必ず治る」どころか悪化しそうですが、本書では詳しくは触れられていません。残念。

また、日本人でガンや心筋梗塞が増えてると書いてあります。前後の流れからみて、体温が下がってるのが原因だと錯覚しそうなんです。でも「体温低下が原因だ」とはどこにも書いてません。どうしてここでこんな記述が出てくるんでしょうか。たぶん、恐怖感を利用して読者の危機感を煽ろうとしてるんだと思います。

この際、思いついたことを書いていきます。脳梗塞が起きたとき。体温が高く脳の活動が活発なままだと、血流が停滞する中でどんどん栄養を使い果たしたり、有害物質が放出されたりして脳細胞が死んでしまいます。それを防ぐため体温をわざと下げて、脳の活動を下げてやる方法があります。体温上げたら死んじゃいますよ。

まだあります。解熱鎮痛剤は、著者の主張からすれば体温を下げる薬として超悪役です。でも「アルツハイマー発症のリスクを下げる」という結果が疫学調査なんかでわかってきています。(一例としてあげておきます:Nonsteroidal anti-inflammatory drugs repress beta-secretase gene promoter activity by the activation of PPARgamma.)


著者は「(がん細胞は)39.3度C以上になると死滅する」とも述べています。だから体温が高い方がいいのだと。引用が著書に載ってないので確かなことはわかりませんが、恐らくそれは試験管での実験結果なので、ヒトの体に適用するのはナンセンス。末期ガン患者がインフルエンザに感染したら、ガンが治るとでも? 


本書の最大の欠点は、さっきも触れたように引用(参考文献)が全く書かれないんですね。普段、引用だらけの文章を読んでるので、なんか不自然な感じです。あえて書かなかったのかな、ということで、体温と免疫の関係についての論文を検索してみましたが、過去10年間にこの著書の根拠になるようなものは見つかりませんでした。

つまり、著者は「体温が上がると細胞がよく働いて免疫が活発になる」という点から仮説をたて、その仮説にそって本書を書いてるんですね。でも、仮説は所詮、仮説。それを研究で明らかになった事実であるかのように書いちゃだめですよ。

この本。どんなヒトが書いたと思います? まだ学生の筆者にいくらでも突っ込まれる本です。ペーペーの学生?健康器具会社の社長?どこかのテレビ局のヒト?

いやいや。


長崎大学医学部を卒業の医学博士



なんですよ。なんでこんないい加減な本書いてるんでしょうか。この著書の表紙の著者名の前には、わざわざ「医学博士」という言葉が書かかれてます。「単純な(短絡的な)論理」と「博士や教授といった権威付け」の構図は「あるある」で使われたのと同じです。書店で平積みで置いてあったので、結構売れてるみたいなんですよ。この本の内容は「あるあるの納豆」と同じレベルですから、騙されたら恥ずかしいですよ。

にしても、博士の肩書きにコロッと引っかかったヒトが、「うわ。だまされてた!」て気づいたとき、まじめな多くの博士の名の評価まで落ちますよ、きっと。科学弱者を守るためにも、博士が自分たちを守るためにもこういうのをスルーしてはいけないと思います。

かの著者には必死に研究費をとり、体温と寿命について疫学調査の論文を発表してからから、本を書き直してもらいましょう。



最後になりましたが。

筆者も博士号をとったら、ちょっと権威付けしてみようと思います。




へっぽこバイオ研究!~素敵な医学博士やまのあべば

・・・・・・




本当にすみません。メガホンとか筆箱とかハリセンとかこっちに投げないでください。えーん痛いです。


ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

もしもの本書ご購入はこちらよりどうぞ~「体を温める」と病気は必ず治る 実践編―免疫力5~6倍強化~


そんなに働いて大丈夫ですか?
ラボで試薬を注文するつもりが、実験でうろうろしてると業者のお兄さんに会うことができず。急いでたわけではないですが、とりあえずメールを送っておきました。

明朝。

メールをチェックしていたら返事が来てました。送信時間をみたらなんと夜の10時!


別件ですが、英文翻訳の問い合わせで業者さんにメールを送って、返事の送信時間は夜11時。

みんなそんなに働いて大丈夫ですか? こんな筆者も家に帰ってからも、寝る直前までもくもくとメルマガの種探しや、原稿書きしてるんであまりヒトのこと言えないんですけどね。寝る直前にベッドでするDSが一日の楽しみです。

世界で1200万人が購読する世界No.1の旅行情報サービス【Travelzoo】


バンド出てこい
バイオラボで「バンド」という言葉はよく出てきます。
写真を撮ったら、黒や白のスジが出てくるのですがこれがいわゆるバンド。

タンパク質や核酸(DNAやRNA)の大きさを知ることができます。
実験を進めて最後に写真を撮るわけですが、例えばPCRといって核酸を増やす操作をしたあとの写真。

gel2.jpg



うまくいけばきっちりバンドが見えるので、大きさを見て実験の目的にあったものかどうかを判断します。
左端に見えるのはマーカーといって、大きさを比較するための“ものさし”です。
その右にあるのがPCRで増やしたサンプルです。うまく増えてます。


しかし。ときどきこんなこともあります。
マーカーしかない・・・。


gel.jpg



つまり、PCRで核酸が増えなかったということ。
何度経験していても、写真を見た瞬間は頭が真っ白になります。
反応の条件が合わなかったということなので、こんな時は勘を働かせて実験条件を変えてみます。
ほんとしょんぼりです。シクシク。

(写真は一例です。それぞれ違う実験でのものです)

スターバックスにチャージできるインターネットの共通ポイント⇒ネットマイル無料会員登録はこちらから

チョコと魚
バレンタインデー。

こんな年になっても、母親はまだチョコレートをくれます。
でも、デパートで買うようなオシャレなものではなく、手作りだったことも一度もありません。

そう。うちの母親は




量で勝負




なのです。バレンタインが過ぎてから、特売で半額になってるチョコを箱にごっそり送ってきたこともありました。しばらくおやつには困りません。

今年はどうだったかというと。包みを開けると次々とチョコが出てきました。またチョコだ。お、またチョコだ。お、アジの開きだ・・・。アジの開き?
自分でも素でスルーしかけましたが、こんなのが出てきました。


アジの開き



どっからどうみても、アジです。それもそのはず。袋にアジの写真がプリントしてあるんですから。精巧ですね。袋の中はチョコレートらしいです。まだ開けてませんが。
でも、これをいざ食べるとき、アジを想像しながら食べるんですよね。アジが入ってなくても、アジ味チョコを食べてる気がするかも。

アイデアはおもしろいけど、自分ではとても食べたくないです。

オンライン英会話 イングリッシュチャンネル


雨宮処凛さんを間近で
雨宮処凛さんのイベントに参加してきました。
彼女の本やビッグイシューの連載は読んでますが、“本物”を見るのは初めてです。経歴などはブログなどを参考にして頂くとして。やはりというか、オネエと呼びたくなる方です。ワーキングプアのオピニオンリーダーとして活躍されていますが、その姿は本当にカッコイイです。

どうして筆者がワーキングプアとかいうことに興味を持ってるかというと。日本の博士課程卒は高学歴で就職も安心かと思えそうですが、現実はそんなことありません。心理的につらいヒトは結構多いと思います。博士をたくさんつくったもののその後の仕事(ポスト)は増えてないんですね。弱肉強食の社会の雰囲気を反映して、研究費が一部のスター研究者に集まる傾向があるので、就職先はむしろ減っているかもしれません。例え仕事が見つかっても、任期制がいきわたってるので、数年後にはまた就職の心配をしなければなりません。数年前から、民間企業が博士を採用しないことが問題になってるのに、それは今も問題のまま。どうやら、音頭をとるべき人たちは、まじめに解決する気がないみたいです。

頑張って自分に投資を続けても、投資分の回収さえもできるのかどうか。こんなのを言うのはなんですが、お金を儲けたければ、博士号なんて苦労してとる意味ないです。「博士」の肩書きを利用して、怪しい健康ビジネスなどに手を染めるなら別ですが。


処凛さんの、イベントがどうだったのかというと、途中でデモ行進の映像を流されたのですが、デモに参加してるヒトたちは本当は死ぬほどツライはずなのに、みんないきいきと楽しそうなんです。このエネルギーを吸い取ることで、大きな利益をあげている企業。今が好景気だなんて思ってるのは、一部の経営者と評論家とお役人だけで、多くの労働者は搾取されて続けて大不況。立場の弱いヒトの声を代弁して叫び続ける処凛さんは尊敬できるヒトの一人です。

彼女によると、今年のメーデーには何やらイベントを企画されているそうです。「メーデーが近くなったら、私のブログをチェックしてください」とのこと。筆者もぜひ参加したいと思います。

【懸賞パズルサイト】パクロスオンライン


広告とモラル
購読中のメルマガに広告掲載料を値下げすると書いてありました。それによると。

広告商品に申し込んだ読者さんが、考え直して解約しようとしたけれど解約方法がよくわからないという相談がメルマガ作者さんに来たとのことでした。作者さんが広告主さんに連絡を入れて事なきを得たそうですが、トラブルがあったことに変わりありません。そのため、掲載する広告をもっと吟味することにされたのですが、そうすると受けられる広告が減ってしまったため、値下げするとのことでした。

新聞、テレビ、雑誌。

実際問題として、どの媒体を見ても怪しい広告であふれてます。
筆者の場合、科学的に効果があると証明されたように装ってヒトの健康つけこむ商売に特に憤りを感じるのですが、幼稚でいいかげんな広告が多いこと多いこと。新聞社には科学部などという部署があって、専門の人材がいるはずですが、記事と広告営業は全く分離されてるみたいです。でもそんなことは、組織内の勝手な都合であって、外部である読者から見たら、同じ媒体に載ってる情報に変わりありません。

会社という組織を維持するために、広告をとって儲けないといけないというのはよくわかります。でも、その広告を見てトラブルに合ったりすると、読者や視聴者はその媒体についての信用をどんどんなくしていきます。目先の金に目がくらんだばっかりに、気がついたらもう立ち直れないところにいたなんてことにもなりかねません。また、広告主がトラブルを起こしたとき、その広告を掲載した媒体は本当に全く責任がないと言えるのでしょうか。

実際、筆者は、いわゆる民放テレビの信用は地に落ちたも同然と考え全く見ません。情報を得る手段としては、記事の誠実さ、掲載している広告の質などを基準に新聞や雑誌の中からよく考えて選んでます。

筆者も以前は依頼の来た広告は全部載せていて、中にはギャンブル(競馬で絶対もうかるみたいな)系のものもありました。でも、他の大手媒体などを見ていてこれじゃダメだと感じ始めた頃から、例え広告であっても、メルマガのコンテンツの1つに変わりはないので、本文と同じく「読者さんの役に立つもの」と言う視点で選んでいます。

メルマガ発行は趣味の一つで、これでご飯を食べてる訳じゃないからこそ成せるワザですが。もっとモラルを考えてほしいと思うことはよくあります。

先輩達もオススメの就活サイト[en]学生の就職情報




喫茶店と分煙
ラボでメルマガの原稿を書くわけにはいかないので(趣味と本職は分けるという意味で)、元ネタを読んで原稿を書くのはたいてい自宅です。でも、自宅は誘惑が多いんです。家事もしないといけません。

洗濯物たまってきたな。

床にほこりが。

スカパーおもしろい番組始まった。

次の休み、どこ行こう(ネットでチェックし始める)。

お腹へったな(冷蔵庫ごそごそ)。

雑念が多すぎて、なかなか集中できません。
てことで、いつもは前を素通りする喫茶店に入ってみることにしました。昔ながらの、歴史を感じさせる店です。奥の方に入るにしたがって、タバコの煙が濃くなってきます。結構広い店なのに、分煙されてません。健康増進法もなんのその。入ってすぐ出るわけにはいかないので、とりあえずコーヒーを注文しました。

パソコンを打ちながら店内を眺めていると、お客さんの半分以上は喫煙者です。会話しながら、本を読みながら、書類に目を通しながら。もう至る所から、ライターのカチッという音が聞こえてきます。

コーヒーが来てから30分くらい頑張ってみましたが、さすがに我慢できなくなって伝票を持って席を立ちました。二度とこの店には来ないと思います。しかし、よく考えてみたら、喫煙者がやたらと多かったのはこれが理由かもしれません。

以前も、歩きすぎて休むために入った古い感じの喫茶店も分煙がなってなくて、休むどころか余計に気分まで悪くなってしまったことがあります。老舗風味の店からは足が遠のきます。

EXCELLENT COFFEE

割引したら払うの?
一週間ほど前に、国民年金の新聞広告が載ってました。
一年分をまとめて払うと3000円ほど安くなるとか。

いかにも、安くなってお得だから今のうちに払ってね♪ってアピールしてました。
なんとなく「安くしてやってるんだから、さっさと払えよ。お前ら。」と言われてるようにも感じましたが。それはとりあえず置いておくとして。

「どうせ払うなら、お金にも余裕があるし一年分払っておこうか」というヒトがどのくらいいるんでしょうか。

年金の保険料を払わないヒトが増えてるのは、年金制度そのものを信用してないヒトが増えてるのが最大の理由のはず。また、ネットカフェ難民が問題によく話題になるように、今日あしたをなんとか食いつないでいるヒトが増えてくると、保険料どころじゃなくなってくるなんてこともあるでしょう。そんなとき広告を出したと思ったら、中身は割引について。


社会保険庁は次から次と問題を起こしてるんだから、同じ広告費を使うなら「どこどこが問題だったので、ここをこう改めます。」という反省を載せるべきではないでしょうか。企業が不良品を売ってしまったりしたら、きちんと謝罪広告を出すのに、社会保険庁のはまだ一度も見たことがありません。
筆者はひねくれ者なので、そう思いました。

AIU学生総合保険資料請求

血液製剤 納入リスト
目の前に全国の病院名が書かれた紙があります。これはC型肝炎の原因ウイルスが含まれていた血液製剤が納入されていた病院のリストです。もともとは厚生労働省のサイトにアップされていたそうですが、「それだけでは見れないヒトがたくさんいるだろ」という批判を受けて、新聞の折込として配布されたものです。

筆者の生まれた病院を探すと、病院名が載っていました。その病院で出産や手術をしたすべてのヒトに感染の可能性があるということではありません。当時は大量出血した場合にフィブリノゲンなどの血液製剤が投与されることがあり、それらにC型肝炎ウイルスが含まれていることがありました。問題となっている血液製剤の原料の血液供給は主に売血によっていたため、リスクの高い血液が集まってくることになります。そして、血液製剤は一人の血液から一人分ができる訳ではなく、たくさんの血液を混合してつくります。ということは、一人でもウイルス感染者がいれば、危険な製品が大量に出回ります。


その危険性に気付きながらも販売を続けたために健康を損なったとして、ミドリ十字や厚生労働省の責任を問うているのが薬害肝炎訴訟です。

病院名リストの載っている厚生労働省のサイトには、C型肝炎の検査を呼びかける対象者として次のように記されています。記載されている病院において、

フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を1994年(平成6年)以前に使用された可能性のある方】

 
▼1994年(平成6年)以前に公表医療機関で治療を受け、下記(1)~(5)に該当された方

(1)  妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。

(2)  大量に出血するような手術を受けた方。

(3)  食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。

(4)  がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。

(5)  特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方。(これらの治療は、フィブリノゲン製剤を生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。)

とあります。(以上、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html より転載)

筆者の母親によると、出産は決して楽ではなかったらしいです。(すみません。そしてありがとう。)けれど、大出血をしたという話は聞いていないので、投与された可能性は低いと思います。もし、彼女の体調が思わしくなく、検査してみたらC型肝炎に感染していた、なんていうことがわかったりしていたら、彼女も筆者も人生が変わっていたと思います。故郷である日本という国に怒ったり、体を変えられてしまったことを恨み続けるという結果になっていたかもしれません。幸いにして自分たちは大丈夫でしたが、日本には薬害もそれ以外も含めて100万人以上とも言わる感染者がいます。そして、病気が進行し、今日にも命を落とそうかという方がたくさんおられます。

しかし、その病院リストが載ったページは、「みんなが作れと騒ぐから、一応作りました」みたいなニュアンスで、ひどく他人事のような文章が書いてあります。担当者が変わっても歴代、放置され続けてきた薬害。

いっそのこと、厚生労働省と製薬会社を対象に「薬害放置罪」を創設して、逃げ得が許されないようにする必要があるんじゃないかと思います。恥ずかしいことですが、そこまでしないといけないのかもしれません。


次の本を参考にしています。
ドキュメント 検証C型肝炎―薬害を放置した国の大罪 (単行本)
It’s now or never―私は早く、C型肝炎とさよならしたい! (単行本(ソフトカバー))

第一歩を踏み外したパソコン
購入後24時間で入院した中古のノートパソコン。やっと退院しました。アップデートなんかもやってくれていて、すぐに使える状態。するとしてら、いらない広告ソフト(プロダイダとか)の削除くらいです。

出先で思いついたときに、さっと頭からパソコンに情報を移せるのはとても大きい。いつもは手帳とか、紙切れ(ひどいときはレシートの裏なんか。)にちょこちょこメモってるので、しまいに「あのメモどこ行ったけ。ガオー。」と一人で怒りながら(←もち、自分に)探しまくるのは見慣れた光景です。

せっかく買ったので、どこか景色のいいところで仕事したいです。

でも、このパソコン。電源入れたときに、2回、カチカチという音がするんです。この機種はこういうものなのか。今さらながら、中古じゃなく新品の型落ち品を買ったほうが良かったんじゃないかなんて、思い始めています。

持ち主がこんなんだからって、壊れないでくれよパソコンくん。

お値打ち探すのやっぱりヤフオク!


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。