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やまのあべば

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振ったら凍る
この頃、暖かくなってきて、冷凍庫の調子が冬とは違ってきたのか、チューブのサンプルを見ても凍ってないことが増えてきました。

設定温度はマイナス20度C。

チューブに入ったDNAの溶液は凝固点(液体が凍る温度)が0度Cよりも低いはずなので、凍らないとしても特に気になるってほどのことではありません。ところが、冷凍庫から溶液の入ったチューブを取り出して、タン、タンと振ってあげると。

あら不思議。液体だったのに、目の前で凍ってしまうのです。室温なので数分したら、自然にまた溶け出すんですが。

昔、化学で習ったのを思い出しました。液体が凍る前には、過冷却といって一時的に凝固点よりも温度が下がります。サンプルの溶液はこの過冷却の状態にあったと考えられます。

そして、なぜチューブを振ったら凍ったのか。水が液体のときは水分子が自由に動けるので、分子間の隙間が小さくなります。固体のときは、分子が規則正しく並び直す必要があります。なので冷凍庫で氷を作ったら、水のときよりも体積が膨れるんですね。

筆者が振動を加えることによって、バラバラだった水分子が固体の配置に移動するきっかけになったため、いい具合の位置に整列した瞬間に固体になったと考えられます。

と分析してみたり。実験の準備でサンプルを冷凍庫から出すたびに、まず一度ふってみます。凍らなかったらちょっと悲しくなりますが。凍ったら

してやったり。フフフ・・・

なんて、誰が見てもマッドな変態科学者です。砂糖とか、塩とか微妙に水に溶かして家の冷凍庫でも遊べるんじゃないでしょうか。よろしければ、マッドな気分でどぞ。


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