バイオ研究のメルマガを書いているやまの。メルマガとはことなる視点で、バイオ研究にこだわらず、言うべきことをしっかり書きます。

筆者やまのが書くメルマガ↓

プロフィール

やまのあべば

Author:やまのあべば
ヘッポコ大学マスターコース修了
モンチッチ大学ドクターコース在学中

ブログではラボでの出来事や社会的なことを扱います。科学論文の記事を読みたいときは、メルマガの方を購読してください。登録フォームここのすぐ上です。

リンクフリーです。どんどんリンクお願いします。

メールはこちらまで。yamano@heppoko-bio.net
メルマガの相互紹介のお問い合わせも上記メルアドにお願いします。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


“ネットの治安維持法”を止めなければ
こんばんは。

自公政権も末期症状になり、これでもかと必死にもがきながら生きながらえようとしている姿はみなさまがご存知の通りです。自公政権はよほど政権の味が恋しいらしく、一度手放して充電してから、また政権に舞い戻ってくるというプロセスは取りたくないようです。

テレビや新聞の大マスコミはすでに、政権の支配下にあると言ってもよく、しっかりコントロールされ都合の悪いことは報道されません。筆者の場合は、新聞は新聞批判のための粗探しのために購読していると言ってもいいかもしれません。要は、信用してないってことです。今日の毎日新聞のナルホドリというコーナーでの児童ポルノ改正法案の解説は政権の発表をそのまま垂れ流し。独自見解全くなし。新聞を信じて読むことは、毒を定期的に接種することに等しいので、毒が体中に回る前に批判的に読むことをオススメします。

ところが、自公政権がコントロールできないメディアがあります。ネットです。一度、検索すれば彼らに都合の悪い事実がわんさと出てきます。そりゃ、焦るでしょうね。そこで、出てきたのは人権擁護法案であり、某宗教団体が自身のおかかえ有名タレントを起用してアピールした記憶に新しい児童ポルノ規制法改正案です。これは、痴漢冤罪のように都合の悪い人物を社会的に抹殺するのに都合よくできていますので、政権のバックにいる団体の意図が働いていることは間違いないでしょう。

そして、また出てきたのは「青少年ネット規制法案」と名の付いた、言論弾圧法案。平成のネット治安維持法です。障害者の生きる権利を侵害するための、「障害者自立支援法」。75歳以上の高齢者にはあまり生きて欲しくない、「長寿高齢者医療制度」。中身は弱者をさらに追い詰める悪法なのに名前だけ素敵に付けて無知な国民を騙そうとしていますが、今回の「青少年ネット規制法案」も名前だけ見ると賛成しそうですが、中身はとんでもないものです。日本がますます窮屈になり、生きにくい国に向かっています。自公政権は本気で、中国や北朝鮮のような言論弾圧、独裁国家を目指しています。私たちの日本は独裁者のためではなく、日本国民全員のためにあるのです。

MIAUが法案の見解をリリースしましたので、本文を参照のため引用させてもらいます。この言論弾圧法案についてのイベントの告知も文末に載っています。あなたの言論が規制される前に、ネットで検索し情報を得た上で、何らかの行動をとられることを強く強くおすすめします。

以下、http://miau.jp/1207693923.phtml より引用。

すでに複数のメディアで報道が行われておりますが、現在、自民党及び民主党において、インターネット規制法案とも言うべき法案が検討されています(自民党法案名『青少年の健全な育成のためのインターネットの利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案』、民主党法案名『子どもが安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案』)。

MIAUでは、複数のルートを利用して法案の原文を手に入れ、検討を行ってきましたが、少なくとも下記のような疑問点があると認識しています。


有害基準の問題

インターネット上の莫大な情報について、何が有害で何が無害なのかの基準を、内閣府に設置される少人数の委員会が独占的に決定することには、大きな問題があります。たとえ実際にコンテンツを見えないようにするのが民間の事業者に託されたとしても、その基準を国が作るというのは、情報の検閲にあたると思われます。

個人ウェブサイトなど非商業的運営者が対象になっている点

現状、商業的なサービス提供者だけではなく、個人のウェブサイト運営者も対象となっています。個人のウェブサイトに対しても対象となる情報発信について商業サイトと同様のレイティングや会員制サイトへの移行が義務づけられるとすると、個人が自由に情報を発信するという行為自体を阻害することになりかねません。(現行の青少年条例における有害図書規制では、業としての図書販売などについての規制がありますが、個人の情報発信を規制するものではありません。)

プロバイダの講ずべき範囲が不明確かつ広範囲である点

ウェブサイト運営者の利用するISP/ASPや、コンテンツプロバイダなどの事業者について、本法案では、有害なコンテンツのレイティング、もしくは会員サイトへの移行などの措置を行うことが求められています。しかし地域に密着する中小の事業者には負担が重く、またコンテンツの性質を第三者が判断し、特定のレイティングを行なうことは、利用者と事業者間で日常的にトラブルを発生させる要因ともなります。

また競合他者がブログサービス等に有害情報の書き込みを行なうことで、健全な運用を不当に妨害するというようなことも起こりうるでしょう。「知った場合には」という条件がついているにしても、プロバイダに負わせる責任が重く、かつ、不明確です。

法案では、このようなトラブルについて紛争処理機関による解決を求めていますが、この紛争処理機関の裁定については非公開で処理すべきとしており、透明性・公開性への配慮がみられません。


フィルタリングの技術上の問題点

フィルタリングは未だ不完全な技術です。携帯用のフィルタリングソフトが自民党のウェブサイトを遮断してしまったように、大切なサイトを遮断したり、本当に有害とされるサイトを素通しするなど、多くの問題が指摘されています。そうした技術を、PCや携帯電話などといった機器で、有効性が実証されてもいない段階から義務化してしまうというのは、誤りではないでしょうか。

また年齢に応じたカスタマイズやメンテナンスは、すべて親の責務としてのしかかってきます。現時点でこれらの責務を果たせるのはごく一部の限られた親であり、すべての親に対してこれを求めることは無謀と言わざるを得ません。


知る権利の侵害

本法案は表現規制を慎重に避けている点が見受けられますが、その一方で国民の知る権利を大きく侵害しています。先に述べたように現在のフィルタリング技術は、有害と見なされる情報のみをピンポイントでブロックすることは困難であり、その周辺にある多くの有益な情報も一緒に遮断します。特にコミュニティサイトは、サイト単位でまとめて規制されてしまう可能性が高く、同世代とのコミュニティによって精神的平衡を保っている青少年に対しては、有害な対策となりかねません。

またこのような規制は、「 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)」の第三条に定められた(すべての国民が情報通信技術の恵沢を享受できる社会の実現)の精神に反するものであり、18歳未満であるという理由だけでこれを阻害して良いことにはなりません。

教育という視点の欠如

本法案では、フィルタリング運用の具体性と比較して、啓蒙活動や青少年への教育に対する具体的な対策がありません。そもそも青少年の有害情報への対処は、危険なものを全て包み隠してしまうのではなく、何が危険かを教えていくことが大事なのではないでしょうか。教育面での具体策なしの法案は、青少年の健全な育成という大前提を見失っていると言わざるを得ません。

経済的な問題点

本法案では、PCメーカーにフィルタリングソフトのプレインストールを行うことを、努力義務として課しています。これにかかる費用は、製品価格に転嫁される可能性が高く、青少年が使用するか否かに関わらず、すべてのPC購入者への負担増となります。また、海外からの輸入品や、Linux等のフィルタリングソフトの無いOS等の場合には、誰がどのように対応するのかという点が明らかではありません。



以上のように、言論規制という意味でも、実際の運用という意味でも、多くの懸念がある法案になります。私どもMIAUでは、このような懸念についてきちんと解決を行ってから、法案を国会に提出するべきであると考えており、一部報道に見られるように、拙速な対応を行うべきではないと考えます。

MIAUでは、引き続き法案についての検討を行うとともに、議員の方々へのロビイング活動や、法案の問題点についての一般の方々への周知を行なっていく予定です。また同時に、青少年の健全な育成を阻害する有害情報対策案の研究・模索等も行なって参ります。

とりいそぎ、日程のみの決定ではありますが、下記の時間にて、本法案に関するイベントを開催することを予定しています。正式な告知は後日になりますが、この件に興味のある方は是非ご参加いただければと存じます。(申込み受付先等は正式告知時に公開します)

日時:2008年5月1日(木) 18:30 ~
場所:都内

ネットの自由な言論を否定する政治家は必要ない!と思うヒトは、プチッとクリックお願いします。
↓  ↓  ↓
ban
スポンサーサイト


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。