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やまのあべば

Author:やまのあべば
ヘッポコ大学マスターコース修了
モンチッチ大学ドクターコース在学中

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チップをひっくり返す理由
マイクロピペットの先につける、チップ。(こういうのです⇒ http://www.nts.ne.jp/asp/item_list.asp?Type=Category&ShopCD=labomart&CategoryCD=ntr-pipettetip-blk )

使う前に、箱に詰める⇒オートクレーブ(蒸気で滅菌)⇒乾燥 という手順があります。箱に詰めるという作業が悲しいくらい、面倒くさいんですけど。ここでは、その話は置いておいて。オートクレーブすると蒸気が充満するから、チップの箱の中が水滴だらけになるんです。で、そのあと、先輩諸氏は箱をひっくり返して、(つまり、チップの先端の細い部分が上になるように)乾燥機に入れていました。このときの理由はまったくわかりませんでした。ラボではみんなが当たり前のようにしていることは、聞くことがはばかられます。どうして歩行者は右側通行なの?って聞くような気分なのです。自分が子どもならいいんですけど、体中毛だらけですから。そんな感じなので、聞くのを諦めて、チップの箱をひっくり返さずに乾燥させてみることにしました。

乾燥を初めて数時間後、チップを見てみると先端に重力に引っ張られた水滴たちがたくさん集まっています。次の日。チップは乾燥していましたが、先端がなにやら茶色くなっています。

ヘキョ。

キタネー。

こんなチップじゃ実験に使えません。箱は何度も再利用するので、汚れがたまり、水と熱で浮かび上がったのがチップの先端まで流れてきて、そのまま水だけが飛んでいき、汚れが残ると・・・。滅菌して、雑菌はいなくなるけど汚れはなくならないもんね。なので、先輩諸氏は先端に水が落ちてきて汚れがたまらないように、先端が上になるようにひっくり返していたのでした。

せっかく、詰めたチップがオジャンです。シクシク。

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