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歯ぐき培養しちゃいました!その3
細胞が乾燥したらNGということで、
予習もせず歯ぐきの細胞をディッシュにまいてみたやまの。


事後になりますが、勉強してみることにしました。

まず、歯のふちについてた細胞がどんな細胞なのか気になります。
ということで、解剖学の本(解剖学アトラス 文光堂)を本棚の奥のほうから引っ張り出してきました。

歯の外から見えない部分は

「歯根膜」

という結合組織繊維で、いわゆる歯ぐきの内部で支えられているそうです。
皮膚でいうと「真皮」と同じ仲間です。
そう言えば、細胞をバラしたあとに顕微鏡をのぞいたら
細長いものが見えたのでそれだったかもしれません。

あと、歯と歯ぐきが接していて、外から見える部分は

「内縁上皮」

なのだそうです。これは皮膚でいうと「表皮」仲間です。
歯に付いていた位置的に、この両方のが混ざってそうです。うん。

にしても、トリプシン(細胞を一個一個バラバラにするための酵素)で
処理したら、どうして糸を引いてるみたいに

ドロドロ

になったのでしょうか。
もうショックで夢に出てきそう、というか出てきましたが。ええ。

ひょっとして、細胞が溶けてる訳じゃなくて
歯根膜の繊維がほぐれてくる様子がそう見えただけ・・・
だった可能性も捨てきれないです。

まさかラボの先生に

「歯ぐきどうやって培養するんですか?」

なんて聞けやしません。インキュベーターになんか白くて

ブヨブヨ

したかたまりが置いてあるので、あからさまに
怪しまれているのは間違いありません。おそらく。


次にやまのが調べたのは、組織培養の本(組織培養の技術 基礎編 朝倉書店)。
初代培養の方法には2種類あるそうです。

1、組織を平たく切ってディッシュの底に付着させる方法
こうすることで組織の周囲から、新しく分裂して増えてきた
細胞が広がっていくそうです。

2、酵素で細胞をバラしてディッシュにまく方法
これはやまのがチャレンジした方法です。
でも、本には三角フラスコに酵素と組織を入れて
10~15分撹拌するように書いてます。

やまのがピペットの先でかき混ぜながら、
酵素で反応させた時間は5分ほど。

しかし、歯ぐきの細胞は元から柔らかいので
10分も反応させても大丈夫なのか。

超・試行錯誤。へっぽこパワー炸裂です。
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歯が面白いかも

歯の植立作用および緩圧作用:歯根膜の緩圧作用には血液、リンパ液、組織液の流体系も関与する。歯の感覚の発現:触・圧・痛覚受容器、固有受容器が存在することにより、歯の触・圧覚、歯根膜痛、固有感覚を発現させる。他の歯周組織への栄養補給:歯根膜の血管系はセメント 歯が面白いかも【2007/03/16 22:41】


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